映画『グレイテスト・ショーマン』
やあやあこんにちは、げんです。
ちょっと最近は涼しくなったかな、なんて、今までの異常な暑さで感覚が麻痺した八月半ばです。
今日は、夏休みにいっぱい映画をみようという、
"わたし的夏休み課題映画"
二作目です。
今回は!
『グレイテスト・ショーマン』!!
いえーい!どんどんぱふぱふ〜
少し前に日本でもかなり流行りましたよね。
流行の波に遅れがちなわたしは、「流行ってるなー」と思いながら、一度もみてませんでした。
そんなわたしが突然この映画をみることになったのは、
わたしの母とその友人(この映画5回ぐらいみてる)がその子供らを呼んで、なんと、鑑賞会を開くことに決めたからです。
好きなことを布教するこの熱意、すごい。
そんな感じで、みんなでカラオケボックスに集まって、鑑賞会をしました。(最近は映像鑑賞ができるカラオケボックスがあるらしい、すごい。)
さて、映画『グレイテスト・ショーマン』
この映画自体が、1つのショーだと感じました。
グレイテストな、ショー、
最高の、エンターテイメント。
映画の間はショーが続いているから、立ち止まっている暇はない。
みる前は、主人公のサクセスストーリーだと思っていて、素晴らしいショーの成功までの努力などが描かれると思ってたけど、そうではなくて、
一度「成功した男」が周りにもまれて、生きて学ぶ日々でした。
ステージ上で次々と演目が移り変わるように、
男(とその仲間たち)の上で、人生の波が次々とやってきて、それが大きくうなる。
まさに、これが波瀾万丈な人生というものかっ。
また、エンターテイナーたちのことを少し。
エンターテイナーの彼らは、ショーが彼らのホームだと言いました。ショーは彼らにとってのはじめての心のよりどころ。
そこで、「This is ME!!」、
これがわたしだ、わたしはここで生きていると、
パフォーマンスする彼らの、
感情豊かで個性豊かでありながら、一様に幸せそうな顔。
あの表情たちをわたしはきっと忘れられないと思います。
観終わった後、みんなで「This is the greatest show!!」と歌いました。わたしたちもきっと彼らのような表情をしていたのかもしれません。それはとても幸せなことだなあ。
幸せな時間を過ごしました。
次は何を観ましょうね。