いいへんじ「パパ」を観た!

こんばんは、げんです。(怒涛の3連続更新)


いいへんじの「パパ」を観ました。


この作品はいいへんじのツイッターにユーチューブのURLが貼ってあります。ずっと気になってて、今日やっと観れました!


はい、まず、観後感、


「あーー、ええ話やった!!

もう、好き。はい。やっと芝居みた。これで好きな劇団って言える。おっけ。よっしゃ!」


(観後感とは、ある人が提唱してはる読後感の芝居版のことです)(観劇後に殴りがいたのをそのまま書き出したところアホみたいな言葉の羅列になりましたがお気になさらず)


まあ、言葉は無茶苦茶ですけど、本心です。そういう感じでした。


ここからはもうちょっと真面目にいきますね。


今回も、そして稽古場見学にお邪魔した「つまり」も、メタな世界観だなあと思います。自分を外から見る感じ。または、メタさは哲学的なのかもしれない。体が実体をなくしたように没頭します。


でも、突然笑いがおこります。

あの、舞台を観に行って面白いシーンで笑っちゃう時って、大抵クスクス笑いますよね?

この芝居では、クスクスっていうより、吹き出しちゃうようなそれです。時々「キャッ」って悲鳴みたいな(じゃれてるときみたいな)笑いも起こります(笑)


この、バランスがちょうどいい。心地いい。世界に没頭してて、突然自分の頭身に戻れる感じ。ほっとする。はっとする。心地よい違和感。


そして最後には自然と口角が上がるような興奮。


とてもいいお芝居でした。やっと芝居をちゃんと見たので、これで名実ともに大好きな劇団と言います!いいお芝居でしたし、いい観劇体験っていうんですかね、そんな感じです。


いいへんじ、次回公演はもうすぐです。みなさん、ちぇっくいっとあうと!


では!